・・・で、話は前後してしまうのですが、毎週色々オモチャ仕入れてるんですよ。
2021.03.14
ここ一か月で仕入れた大人のオモチャたち。



E-MU PROTEUS/2 XR オーケストラに重点を置いたサンプリング音源モジュール。
ジャンク税込み7700円。
サンプリング周波数が何故か39khz。これは一体何なんだろう。この当時のコスト的限界なのか。波形の容量は8MB、1990年当時の定価はなんと38万円!!!
いやいや面白いですよ。テレビで聞いたことある効果音が沢山入ってます。
鍵盤からのアクションで音の変化が凄くダイレクトに変わります。38万円はかなりの部分が手間賃なんじゃないだろうか。それほど手間がかかっている、本気度が解ります。

BOSS SE-70 93年4月発売〜99年8月 発売時価格 69800円
これは購入価格5500円だったかな?
19歳時、廉価版のSE-50持ってたのですが、電源からのノイズ拾っちゃうので売っちゃったのですが、上位版のSE-70が気になって買ってみました。
歪み系がアナログ回路でBOSSの歴代ペダルの音が出るとネットで見たのですが、全部オペアンプの歪みで全然使えません歴代の兵はディスクリートアンプですから(笑)豪華絢爛マルチDSPの空間系サウンドは凄いです、浅倉大介氏が長年愛用した理由解ります。

※歪み以外フルデジタル回路なので、ループスイッチャー経由で飛び道具として今使ってます。同社VF-1持ってますけどSE-70のほうが音良いですよ笑

※サービスマニュアル発見しました
http://www.houseofsynth.com/hos-downloads/manuals/Roland/Roland-Service-Manuals/Boss-SE-70-Super-Effects-Processor-Service-Notes.pdf

歪みはM5218AFPオペアンプによるもの(旧三菱製、現在はルネサスになっている)
DAコンバーターはLC7883KM、アッテネーター内蔵した三洋電機の特殊な物。

t.c electronic m300
※ギター用ではなく、protoolsのオーディオインターフェースにつなぐディレイとして購入しましたADDAフルデジタルです。

これは2002年頃の発売で、当時3万円程度でした。
発売当時はバカにして音聴いてもなかったのですが(・・・反省)
購入価格は8800円位。
正直な話、もっと上位のモデルも現在2万円以内で購入できるのですが、ラックエフェクトでディレイの設定が全部ツマミで直感で操作できる物は殆ど無いんですよ。
全パラメーターがツマミで操作できること。これが本機の最大のメリットです。
プリセットの設定が一切ないという前代未聞のエフェクター笑

音は凄いですよ。世界的に不況な時代だったので、これ3万円で売っていいのか!?といえるレベルです。
↓音サンプル面白い。
https://www.youtube.com/watch?v=2MFU6yIRWKI
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL(任意、無しでOKですの)

コメント

- CafeNote -