あはは
2022.04.24
https://www.shimablo.com/blog/hiroshima/2012/07/13/273
広島ギターショウ2012.7.28(土)7.29(日)



昨年購入したhistoryのSH-premiumがこの広島ギターショウ出展の物と完全に木目が一致。木更津のハードオフで購入したのですが、まさかとは思って写真全部比べてみて驚いたなあ笑
しかし、保証書を見ると同年のしまむら埼玉所沢店販売になっている。

2009年製で、殆ど弾いた形跡無くほぼ新品状態、国産フジゲン製の上位機種なのに売れ残って色々旅してきたのね。カナダシェルバン産のバリ虎メープルネックに、
https://fujigenonline.blog.jp/archives/50799836.html
真っすぐなアルダー材。んま~当時の新品で235000円だとフェンダーUSAアメリカンヴィンテージ買えちゃうから中々売れなかったのでしょうけど、良いギターですよ。
2008年にリーマンショックがあったので、2009年は国内の景気も悲惨な状況でした。

今この材木で国産で作ったら40万円以上じゃないですかね。

※関連記事
MNGまとめて。part2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220221-1.html
YAMAHA RGX-1220R その2
2022.04.15
1990年、中学卒業3月。上を取るか、下を取るか・・・究極の選択でした。



それは、ビアンカを嫁に貰うか、フローラを嫁に貰うか(ドラクエ)
結局上を選んだのですが、あの時選ばなかったもう一人の嫁候補(下)が、数十年後にまさかのほぼ無傷で現れた。そして迎えいれた。

前回RGX1220の特徴は記載したのですが、このギターの一番凄い所は、ハムバッカーをコイルタップしたシングルの音が凄く使える!!所なんです。
ハムバッカーのコイルタップの音は使えない。これ、2022年現在でも中々解消できず、フリーダムカスタムギターリサーチでは、コイルタップに重心を置いたハムバッカーが販売されています。

Hybrid Humbucker
https://global.fcgrtokyo.com/ja/elements,pickups.hybrid-humbucker.html

概ねハムバッカーの場合はボリュームポットが500kΩのため、タップすると低音が出なく細い音になります。コイルタップの場合にボリュームポットを250kΩにした場合、低音が出るようになりそこそこの使える音が出るのですが、RGX1220は、この回路をbypassすることにより、ボリューム、トーン、コンデンサの影響を受けずに直接出力するため、更に低音がストレートに出て太い音になります。

こういう訳で、コイルタップで使える音が出るのです。
コイルタップF+Rでテレキャスターのような音が出ます。但し、切替が少し煩雑なので演奏中に・・・はちょっと厳しいかもしれません。

後日、音源アップします。



※関連記事
YAMAHA RGX-1220R 
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220414-1.html
YAMAHA RGX-1220R その2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220415-1.html
YAMAHA RGX-1220R
2022.04.14
YAMAHA RGX-1220R 1987年製 スルーネックの最上位モデル。当時12万円。



なんとなんとデッドストックです。ボディはほぼ傷ゼロ、フレットの消耗も無し。インレイ一か所欠落があり購入保留、一度キャンセルしたのですが、ハードオフが修理に出してくれてたんですねえ~~~!!店長ありがとう!!あの時のオレがちゃんと買いましたよ~!!
入手価格は44000円。修理前はもう少し安かったけど修理されて綺麗なほうが良いさあ。
35年間もよくぞこの状態で維持されたもんです。ヘッドのKEEP ON ROCKINのプレート未装着。
その出音は驚愕で、ウチの60万円のギターと互角。



35歳、年齢相応にガタ来てるのでまずはガリのあるセレクターを分解清掃。

これ実はパールホワイト色なのですが、この色大体10年でクリーム色になります。当時のカタログの写真と比較すると、熟成した白ワインのよう。
(※訂正その後カタログ外のプロトタイプにクリーム色が製造されていたのを発見しましたので退色ではありませんでした)



このギターは配線が特殊。3連のミニスイッチは、手前二つはフロント、リアのコイルタップで、一番奥はなんとbypass。トーン、ボリューム、コンデンサを通さずピックアップからセレクターを通り、ダイレクトアウトできます。



トレモロブリッジの後ろにあるレバー。これは、トレモロを固定する機構で、右に回すとロックされ、フロイド系の弱点、ダブルチョーキングでトレモロが浮いて音程が狂うのを防げます。ロックしてダイレクトアウトするとES-335っぽいメロウでふくよかな音が出ます。



製造期間は1987~1988年辺りの僅か2~3年なのですが、RGX-1220G 1220R 1220Jのマイナーバージョンアップがあり、この1220Rはピックアップが異なる。SSH-1Bという物で、アルニコではなく、当時ヤマハが独自開発したスピネックスという磁石
※こちらを参照 http://victory-se.shop-pro.jp/?pid=81070290
で細い線を多く巻いているらしい。この磁石は、ウィンテージのピックアップの磁力が弱まった状態を再現したそうで、
巻線を多くすることで出力を補い、ヴィンテージの音を再現しているそうな。
しかし見た目は思いっきりメタル系ギターw
クニフェ以外の磁石なんてのもあったんですねえ・・・・艶消しで音も相当な高級感が漂う。(1220Jからアルニコになる)
当時のSGシリーズに搭載していた物の型番違いの模様。80年頃のサンタナみたいな音出ますよ笑
金属パーツも錆無し。

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YAMAHA RGX-1220R 
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220414-1.html
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http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20230214-1.html

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