MNG追加
2022.12.29
もう1個漏れてたのですが、
Rockfish's Workbenchさんが紹介されていたこれ。
Carl Martin Hot Drive’n Boost
https://note.com/sleepingrockfish/n/naca3d3c95928?magazine_key=m29f4b828260d
note全記事読ませて頂いておりますが凄い情報量。大変勉強させて頂いてます。
マーシャルJTM312のブースター用に購入したのですが、ほんっとに音が良い!!
並行品のようで高電圧仕様なので117Vトランス使ってます・・・が100Vでも問題ない模様。
ゲイリームーアのStill got the blues真似するのにガバナー検討してたのですが、初期の物は結構高額になり、他の良いの無いかなーと探していました。
ノイズ少なく音痩せなく文句ない。分解してみたら、デッカイトランス入っていてこれの
大きさのせいで箱がでっかくなってるのね・・・
Rockfish's Workbenchさんが紹介されていたこれ。
Carl Martin Hot Drive’n Boost
https://note.com/sleepingrockfish/n/naca3d3c95928?magazine_key=m29f4b828260d
note全記事読ませて頂いておりますが凄い情報量。大変勉強させて頂いてます。
マーシャルJTM312のブースター用に購入したのですが、ほんっとに音が良い!!
並行品のようで高電圧仕様なので117Vトランス使ってます・・・が100Vでも問題ない模様。
ゲイリームーアのStill got the blues真似するのにガバナー検討してたのですが、初期の物は結構高額になり、他の良いの無いかなーと探していました。
ノイズ少なく音痩せなく文句ない。分解してみたら、デッカイトランス入っていてこれの
大きさのせいで箱がでっかくなってるのね・・・
MNGまとめて再び。
2022.12.04
最近ブログ放置ぎみなのでMNGが貯まり書いてない物もあるのですが、
相変わらずハードオフでジャンク漁ってます。
RADIAL TONEBONE CLASSIC
カナダ製の真空管ディストーションですが、これが中々にフィルターとEQのセッティングで
凄く良い深い歪みが得られます。但し、結構難しい。引くEQが得意な人には超お奨め。
全盛期BONJOVIのような明るいハードロックギターの音が出ます。
Hughes&Kettner TUBE20(改造)と抜群の相性。
幾らだったっけなあ?8000円前後だった気がします。
VOX COOLTRON BULLDOG DISTORTION ジャンク 3300円。
こちらも真空管ディストーションですが、敢えて電圧を下げて9V駆動が可能にしてあります。
2000年代、浜崎あゆみのギター弾いてる野村よっちゃんがメイン機で使っていたそうで、これは素晴らしく良いです。クランチで歪ませるとフェンダー系の心地よい歪みが得られ、ブルースドライバーとVOXVALEVE-TONEをサブに回すことになりました。名前はディストーションですがCOOLTRON低電圧歪みはクランチが得意なようです。
分解して錆たパーツ磨き直し。
現在超お気に入り。
鉄鍛ギター ストラト型 ジャンク5500円
検索で出た情報だと、肥前熊本の楽器店が生徒のレッスン用に製造したギターのようです。
ネックが追い柾のかなり高品質なメープルワンピースで、ボディがマホガニー、上下の単板プライ。
ピックアップは意外にもマグネットポールピース。電装系は安物。
アウトプットジャックが寿命、配線ケーブルがとんでもない貧弱品なのでジャックを国産のお古、ベルデンのケーブルに交換しましたが、音色を変えたくないので他は敢えて安物を残しております。
ビビり有りのため、ナット溝123弦を切り直し。
妙な色気があり、手抜きして弾くと変な音がでて、丁寧に弾くと凄いレスポンスで良い音がでます。
スチューデントモデルとしてはもの凄い出来なのではないかと。
相変わらずハードオフでジャンク漁ってます。
RADIAL TONEBONE CLASSIC
カナダ製の真空管ディストーションですが、これが中々にフィルターとEQのセッティングで
凄く良い深い歪みが得られます。但し、結構難しい。引くEQが得意な人には超お奨め。
全盛期BONJOVIのような明るいハードロックギターの音が出ます。
Hughes&Kettner TUBE20(改造)と抜群の相性。
幾らだったっけなあ?8000円前後だった気がします。
VOX COOLTRON BULLDOG DISTORTION ジャンク 3300円。
こちらも真空管ディストーションですが、敢えて電圧を下げて9V駆動が可能にしてあります。
2000年代、浜崎あゆみのギター弾いてる野村よっちゃんがメイン機で使っていたそうで、これは素晴らしく良いです。クランチで歪ませるとフェンダー系の心地よい歪みが得られ、ブルースドライバーとVOXVALEVE-TONEをサブに回すことになりました。名前はディストーションですがCOOLTRON低電圧歪みはクランチが得意なようです。
分解して錆たパーツ磨き直し。
現在超お気に入り。
鉄鍛ギター ストラト型 ジャンク5500円
検索で出た情報だと、肥前熊本の楽器店が生徒のレッスン用に製造したギターのようです。
ネックが追い柾のかなり高品質なメープルワンピースで、ボディがマホガニー、上下の単板プライ。
ピックアップは意外にもマグネットポールピース。電装系は安物。
アウトプットジャックが寿命、配線ケーブルがとんでもない貧弱品なのでジャックを国産のお古、ベルデンのケーブルに交換しましたが、音色を変えたくないので他は敢えて安物を残しております。
ビビり有りのため、ナット溝123弦を切り直し。
妙な色気があり、手抜きして弾くと変な音がでて、丁寧に弾くと凄いレスポンスで良い音がでます。
スチューデントモデルとしてはもの凄い出来なのではないかと。
あはは
2022.04.24
https://www.shimablo.com/blog/hiroshima/2012/07/13/273
広島ギターショウ2012.7.28(土)7.29(日)
昨年購入したhistoryのSH-premiumがこの広島ギターショウ出展の物と完全に木目が一致。木更津のハードオフで購入したのですが、まさかとは思って写真全部比べてみて驚いたなあ笑
しかし、保証書を見ると同年のしまむら埼玉所沢店販売になっている。
2009年製で、殆ど弾いた形跡無くほぼ新品状態、国産フジゲン製の上位機種なのに売れ残って色々旅してきたのね。カナダシェルバン産のバリ虎メープルネックに、
https://fujigenonline.blog.jp/archives/50799836.html
真っすぐなアルダー材。んま~当時の新品で235000円だとフェンダーUSAアメリカンヴィンテージ買えちゃうから中々売れなかったのでしょうけど、良いギターですよ。
2008年にリーマンショックがあったので、2009年は国内の景気も悲惨な状況でした。
今この材木で国産で作ったら40万円以上じゃないですかね。
※関連記事
MNGまとめて。part2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220221-1.html
広島ギターショウ2012.7.28(土)7.29(日)
昨年購入したhistoryのSH-premiumがこの広島ギターショウ出展の物と完全に木目が一致。木更津のハードオフで購入したのですが、まさかとは思って写真全部比べてみて驚いたなあ笑
しかし、保証書を見ると同年のしまむら埼玉所沢店販売になっている。
2009年製で、殆ど弾いた形跡無くほぼ新品状態、国産フジゲン製の上位機種なのに売れ残って色々旅してきたのね。カナダシェルバン産のバリ虎メープルネックに、
https://fujigenonline.blog.jp/archives/50799836.html
真っすぐなアルダー材。んま~当時の新品で235000円だとフェンダーUSAアメリカンヴィンテージ買えちゃうから中々売れなかったのでしょうけど、良いギターですよ。
2008年にリーマンショックがあったので、2009年は国内の景気も悲惨な状況でした。
今この材木で国産で作ったら40万円以上じゃないですかね。
※関連記事
MNGまとめて。part2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220221-1.html
YAMAHA RGX-1220R その2
2022.04.15
1990年、中学卒業3月。上を取るか、下を取るか・・・究極の選択でした。
それは、ビアンカを嫁に貰うか、フローラを嫁に貰うか(ドラクエ)
結局上を選んだのですが、あの時選ばなかったもう一人の嫁候補(下)が、数十年後にまさかのほぼ無傷で現れた。そして迎えいれた。
前回RGX1220の特徴は記載したのですが、このギターの一番凄い所は、ハムバッカーをコイルタップしたシングルの音が凄く使える!!所なんです。
ハムバッカーのコイルタップの音は使えない。これ、2022年現在でも中々解消できず、フリーダムカスタムギターリサーチでは、コイルタップに重心を置いたハムバッカーが販売されています。
Hybrid Humbucker
https://global.fcgrtokyo.com/ja/elements,pickups.hybrid-humbucker.html
概ねハムバッカーの場合はボリュームポットが500kΩのため、タップすると低音が出なく細い音になります。コイルタップの場合にボリュームポットを250kΩにした場合、低音が出るようになりそこそこの使える音が出るのですが、RGX1220は、この回路をbypassすることにより、ボリューム、トーン、コンデンサの影響を受けずに直接出力するため、更に低音がストレートに出て太い音になります。
こういう訳で、コイルタップで使える音が出るのです。
コイルタップF+Rでテレキャスターのような音が出ます。但し、切替が少し煩雑なので演奏中に・・・はちょっと厳しいかもしれません。
後日、音源アップします。
※関連記事
YAMAHA RGX-1220R
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220414-1.html
YAMAHA RGX-1220R その2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220415-1.html
それは、ビアンカを嫁に貰うか、フローラを嫁に貰うか(ドラクエ)
結局上を選んだのですが、あの時選ばなかったもう一人の嫁候補(下)が、数十年後にまさかのほぼ無傷で現れた。そして迎えいれた。
前回RGX1220の特徴は記載したのですが、このギターの一番凄い所は、ハムバッカーをコイルタップしたシングルの音が凄く使える!!所なんです。
ハムバッカーのコイルタップの音は使えない。これ、2022年現在でも中々解消できず、フリーダムカスタムギターリサーチでは、コイルタップに重心を置いたハムバッカーが販売されています。
Hybrid Humbucker
https://global.fcgrtokyo.com/ja/elements,pickups.hybrid-humbucker.html
概ねハムバッカーの場合はボリュームポットが500kΩのため、タップすると低音が出なく細い音になります。コイルタップの場合にボリュームポットを250kΩにした場合、低音が出るようになりそこそこの使える音が出るのですが、RGX1220は、この回路をbypassすることにより、ボリューム、トーン、コンデンサの影響を受けずに直接出力するため、更に低音がストレートに出て太い音になります。
こういう訳で、コイルタップで使える音が出るのです。
コイルタップF+Rでテレキャスターのような音が出ます。但し、切替が少し煩雑なので演奏中に・・・はちょっと厳しいかもしれません。
後日、音源アップします。
※関連記事
YAMAHA RGX-1220R
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220414-1.html
YAMAHA RGX-1220R その2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220415-1.html
YAMAHA RGX-1220R
2022.04.14
YAMAHA RGX-1220R 1987年製 スルーネックの最上位モデル。当時12万円。
なんとなんとデッドストックです。ボディはほぼ傷ゼロ、フレットの消耗も無し。インレイ一か所欠落があり購入保留、一度キャンセルしたのですが、ハードオフが修理に出してくれてたんですねえ~~~!!店長ありがとう!!あの時のオレがちゃんと買いましたよ~!!
入手価格は44000円。修理前はもう少し安かったけど修理されて綺麗なほうが良いさあ。
35年間もよくぞこの状態で維持されたもんです。ヘッドのKEEP ON ROCKINのプレート未装着。
その出音は驚愕で、ウチの60万円のギターと互角。
35歳、年齢相応にガタ来てるのでまずはガリのあるセレクターを分解清掃。
これ実はパールホワイト色なのですが、この色大体10年でクリーム色になります。当時のカタログの写真と比較すると、熟成した白ワインのよう。
(※訂正その後カタログ外のプロトタイプにクリーム色が製造されていたのを発見しましたので退色ではありませんでした)
このギターは配線が特殊。3連のミニスイッチは、手前二つはフロント、リアのコイルタップで、一番奥はなんとbypass。トーン、ボリューム、コンデンサを通さずピックアップからセレクターを通り、ダイレクトアウトできます。
トレモロブリッジの後ろにあるレバー。これは、トレモロを固定する機構で、右に回すとロックされ、フロイド系の弱点、ダブルチョーキングでトレモロが浮いて音程が狂うのを防げます。ロックしてダイレクトアウトするとES-335っぽいメロウでふくよかな音が出ます。
製造期間は1987~1988年辺りの僅か2~3年なのですが、RGX-1220G 1220R 1220Jのマイナーバージョンアップがあり、この1220Rはピックアップが異なる。SSH-1Bという物で、アルニコではなく、当時ヤマハが独自開発したスピネックスという磁石
※こちらを参照 http://victory-se.shop-pro.jp/?pid=81070290
で細い線を多く巻いているらしい。この磁石は、ウィンテージのピックアップの磁力が弱まった状態を再現したそうで、
巻線を多くすることで出力を補い、ヴィンテージの音を再現しているそうな。
しかし見た目は思いっきりメタル系ギターw
クニフェ以外の磁石なんてのもあったんですねえ・・・・艶消しで音も相当な高級感が漂う。(1220Jからアルニコになる)
当時のSGシリーズに搭載していた物の型番違いの模様。80年頃のサンタナみたいな音出ますよ笑
金属パーツも錆無し。
※関連記事
YAMAHA RGX-1220R
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220414-1.html
YAMAHA RGX-1220R その2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220415-1.html
YAMAHA RGX-1220R その3
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20230214-1.html
なんとなんとデッドストックです。ボディはほぼ傷ゼロ、フレットの消耗も無し。インレイ一か所欠落があり購入保留、一度キャンセルしたのですが、ハードオフが修理に出してくれてたんですねえ~~~!!店長ありがとう!!あの時のオレがちゃんと買いましたよ~!!
入手価格は44000円。修理前はもう少し安かったけど修理されて綺麗なほうが良いさあ。
35年間もよくぞこの状態で維持されたもんです。ヘッドのKEEP ON ROCKINのプレート未装着。
その出音は驚愕で、ウチの60万円のギターと互角。
35歳、年齢相応にガタ来てるのでまずはガリのあるセレクターを分解清掃。
これ実はパールホワイト色なのですが、この色大体10年でクリーム色になります。当時のカタログの写真と比較すると、熟成した白ワインのよう。
(※訂正その後カタログ外のプロトタイプにクリーム色が製造されていたのを発見しましたので退色ではありませんでした)
このギターは配線が特殊。3連のミニスイッチは、手前二つはフロント、リアのコイルタップで、一番奥はなんとbypass。トーン、ボリューム、コンデンサを通さずピックアップからセレクターを通り、ダイレクトアウトできます。
トレモロブリッジの後ろにあるレバー。これは、トレモロを固定する機構で、右に回すとロックされ、フロイド系の弱点、ダブルチョーキングでトレモロが浮いて音程が狂うのを防げます。ロックしてダイレクトアウトするとES-335っぽいメロウでふくよかな音が出ます。
製造期間は1987~1988年辺りの僅か2~3年なのですが、RGX-1220G 1220R 1220Jのマイナーバージョンアップがあり、この1220Rはピックアップが異なる。SSH-1Bという物で、アルニコではなく、当時ヤマハが独自開発したスピネックスという磁石
※こちらを参照 http://victory-se.shop-pro.jp/?pid=81070290
で細い線を多く巻いているらしい。この磁石は、ウィンテージのピックアップの磁力が弱まった状態を再現したそうで、
巻線を多くすることで出力を補い、ヴィンテージの音を再現しているそうな。
しかし見た目は思いっきりメタル系ギターw
クニフェ以外の磁石なんてのもあったんですねえ・・・・艶消しで音も相当な高級感が漂う。(1220Jからアルニコになる)
当時のSGシリーズに搭載していた物の型番違いの模様。80年頃のサンタナみたいな音出ますよ笑
金属パーツも錆無し。
※関連記事
YAMAHA RGX-1220R
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220414-1.html
YAMAHA RGX-1220R その2
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20220415-1.html
YAMAHA RGX-1220R その3
http://www.southenst.com/cgi-bin/blog/html/day/20230214-1.html